<空>
blog

Blog
公式ブログコーポレート

新規事業の成功確率を上げる!「NCU大学」

サイバー・バズでは今年の10月に、新規事業創出の専門組織「NCU」が新設されました。「NCU」は「Next Core Unite」の略で、文字通り“次の柱を創り出す組織”という意味。この組織から世の中を変えるような、新しい事業やサービス・プロダクトをどんどん創り出していきます!

今回はそんなNCUが運営主体となって実施する取り組み『NCU大学』をご紹介します。

NCU大学とは?

「NCU大学」は、事業立ち上げの“成功確率を上げる”ことを目的とした、学びの場です。もちろんNCU以外に所属するサイバー・バズの全社員が参加可能となっています。
(オンライン・オフラインでも受講可!)

新規事業やサービスを立ち上げる際の、重要なプロセスや視点、陥りやすいワナ、大事なマインド、思考整理術など…、事業立ち上げにおいて大切なことを、インプット・アウトプットの両軸を通し、あらゆる視点から学ぶことができます。日々の業務とは、また少し違った“事業づくり脳”が鍛えられます!

またこのような大事なポイントをチームみんなで「共通認識」として意識できるようになることで、個人だけでなくチームや組織全体として、実現性の高い事業やプロダクトの創出、そしてその成功確率を上げていくことができるのです。

講師は、社内の経営陣はもちろん、社外からお招きすることも。実際にプロダクトの立ち上げからグロースさせた経験を持つ経営者や現役のPM(プロジェクトマネージャー)、PdM(プロダクトマネージャー)の方々など、幅広い視点と経験値を持った講師から学ぶことができます。

毎回高い参加率を誇る貴重な成長機会であり、またとても人気の高い取り組みです。(と同時にサイバー・バズ社員の成長意欲の高さが伺えます!)また、こういった成長機会をどんどん提供し、育成や成長への投資を惜しまない、サイバー・バズのカルチャーが反映された取り組みの1つです。

▼これまでに開催したテーマ例
「超実践!ストーリーテリング術」
「目標へのコミット文化を作る7つのプロセス」
「新規事業立ち上げのカギ」
「マーケティング視点の事業立ち上げ~グロースまで」etc…

開催レポート!

先日は社外から講師をお招きし、第5回目のNCU大学が開催されました。
テーマは「サービスづくりにおけるコミュニケーション術」

システム開発やPMOをご経験後、各業界最前線でコンテンツ責任者から経営まで、またエンジニア養成などにも従事されてきた、幅広いご経験を持つ講師から「良いプロダクトをつくるチームの特徴」を伝授いただきました。

「技術者(エンジニア)側」と「ビジネス(営業・プロダクト責任者など)側」という両方の立場や視点から、双方のコミュニケーションにおける大事なポイントや、心がけるべきこと、また習得しておきたいスキルなど、1時間にわたり実体験を交えてお話しいただきました。

これから新しいプロダクトをたくさん創り出していくサイバー・バズ社員にとって、とても勉強になる、かつ貴重な時間となったのではないでしょうか。


受講したメンバーの感想

【4年目:サービス責任者】
ビジネス側の立場として、エンジニア側への依頼の仕方など、改めて改善が必要なところに沢山気づけたのが良かったです!今回、社内でもビジネス側・技術者側の両方のメンバーが出席させていただいていたので、お互いの理解が深まったのではないかと思っています。それぞれの考え方や認識のズレからすれ違いが起こることもありますが、今回の学びを基に、よりお互いに理解することで「チーム感」を持ち、より良いサービスづくりをしていけるように頑張りたいと思いました!

【4年目:デザイナー】
普段、距離が近いからこそ、お互いがベストを出せるようなエンジニアチームとの、上手な協働方法を学ぶことができました!また「シンプルに報告しよう」というお話の中で、他職種とのミーティングやslackのやりとりは、特に意識しようと思うきっかけになりました。

【執行役員(エンジニア)】
エンジニアとしては、生態を丸裸にされているようで少し恥ずかしかったですが(そのくらい徹底したエンジニア視点での解説でした)、お互いへのリスペクトと理解が重要なんだということを再実感することができました。と同時に、やっぱりサイバー・バズのメンバーはいい人揃いなんだな、ということも分かりました。

【2年目:エンジニア】
当たり前だけど難しい「目指すゴールをすり合わせる」「お互いを理解&リスペクトした丁寧なコミュニケーション」という2点を実現させるための具体的な考え方に改めて気づかされました。「何を目指してなぜ作るのか、誰がどれくらい幸せになるのか」という、サービスづくりにおける背景を、妥協せず聞くことが、サービスへの熱量につながり、最終的にスピードや品質の高いアウトプットにつながるという感覚があります。この感覚は、永く愛されるプロダクトを作るには限りなく必須だと思っています。自分自身としては、エンジニア心理の図星を突かれすぎて、ちょっと恥ずかしかった部分もありましたが(笑)明日からでもできる具体的なアクションを掴むことができたので、早速実行しようと思います!


感想からも、とても満足度の高い、実りある時間になったことが伺えます!
NCUの運営メンバー、そして講師の皆さまありがとうございました。


▼サイバー・バズでは一緒に働く仲間をまだまだ募集中です!

https://www.cyberbuzz.co.jp/career/