【社員コラム】チャレンジと失敗|株式会社サイバー・バズ 公式ブログ
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【社員コラム】チャレンジと失敗

こんにちは!

2022年サイバー・バズに新卒入社した、宍戸 翔哉(シシド ショウヤ)と申します。
現在は、アカウントプランニング本部のプランナーとして、化粧品や食品・飲料等の業界中心にSNSマーケティングのプランニングをしています。


略歴
宍戸 翔哉(シシド ショウヤ)
同志社大学 政策学部政策学科卒
2022年株式会社サイバー・バズに新卒入社。入社配属時からアカウントプランニング本部のプランナーとして従事。


今回「社員発信プロジェクト(PJ)」として記事執筆者の公募があった際、私は真っ先に手を挙げさせていただきました。私がなぜこのPJに手を挙げたかは、記事の最後に綴りたいと思います。

この記事を通して最も伝えたいこと

この記事では入社して1年、さまざまな経験をさせていただく中で身を持って実感した「弊社のカルチャー」について発信したいと思います。それは、

・チャレンジと失敗が出来るサイバー・バズ
・助け合いのサイバー・バズ

の2つです。

入社直後の私

私は元来、超がつくほど完璧主義、失敗が大嫌いです。

自分で出来ないことがあるのも嫌ですし、出来ることなら自分自身の力で何から何まで100点を取りたいです。学生時代は何をやってもそれなりの結果は一人で出せるタイプでした。

だからこそ、入社後すぐに壁にぶち当たりました。

「自分なら一人ですぐに結果も出して、華やかに活躍が出来る。」
そう思っていましたが、学生時代の勉強やスポーツとは違い、仕事にはそもそも正解がないですし、受け身でいては、誰かが丁寧に教えてくれることもありません。

スキルもなく、右も左もわからないのに、
「人を頼ったり、助けてもらうなんてことはしたくない…」
何もない私がただ100点だけを求めていました。

そんな風に働く私が、結果を出せることは当然ありませんし、失敗を恐れてアクションもしないので、目立つこともなく、誰にも知られず、ひどく悩んでいました。

意識の変化と気づき

一人で悩み続け、心身の体力も限界が近かった頃、「このままじゃダメだ。大きくやり方を変えよう。」と決心しました。
そこで変えたことは大きく2つです。

・自分が出来ないことを認める
・出来ないことは出来る人に頼る

この2つを変えた途端に見える景色が変わり、元々そこにあったサイバー・バズの良さに気付きました。

まず、サイバー・バズは
・「100点を取れ」よりも「60点でもいいからまずやってみよう」という企業です。
そして
・サイバー・バズは「助けを求める人を全力で助け、応援する」そんな頼れる先輩方が沢山いる企業です。

パーフェクトな人など一人もいなく、それぞれが得意と不得意を持ち、頼り、頼られ、助け合いながら仕事をしている、「これが組織なんだ、これがサイバー・バズなんだ。」と感じたことを覚えています。

サイバー・バズの同期と先輩方が助けてくれること、全社が失敗よりも挑戦を大事にしている、ということがわかると圧倒的に働くのが楽になりました。

自分一人でやろうとすることをやめられただけでなく、
自分からアクションを起こせるようになってきました。

自分からアクションを起こせるようになってくると、
自分から仕事を楽しめるようになってきました。

その中で少しずつ結果も伴ってきて、もっと挑戦しよう、と思える良い循環に乗ることが出来ました。

・チャレンジと失敗が出来るサイバー・バズ
・助け合いのサイバー・バズ
だからこそ、自分をアップデート出来たのだと、この環境に感謝の気持ちでいっぱいです。

次世代のリーダー

今はこの経験を通した次のフェーズとして、
・自分が助けてもらったように、助けてあげられる、頼りがいのある存在になりたい。
・挑戦する姿勢をリーダーとして誰よりも見せられる存在になりたい。
と思っています。

そのために意識していることは
・主語を大きくする
・自分で決める
・中長期的な目線で考える
の3つです。

・主語を大きくする

入社してしばらくは自分個人の成果やスキルばかりに目が向いていましたが、最近はグループや局の達成、会社の課題や、クライアントの望む未来など、今、サイバー・バズがやっていることを、より良いものにするためには何をすべきかを、より広い目線で考えるように意識しています。

特に、私は現在マネージャーを目標の一つとしていますが、マネージャーになってから、ではなく今、もし自分がマネージャーだったら、どう考え、どう行動するのか、を意識しながら仕事をするようにしています。

・自分で決める

正解がないビジネスの世界で最後に決めるのは自分自身であるべきだと思っています。

もちろん、出来る人に頼る姿勢は変えませんし、業務に関してアドバイスを頂いたり、得意な人から得られる情報に関しては素直に取り入れつつですが、最終的にやることを決めるのは自分自身でなければならないと思います。

「自分で決めたからこそ、堂々とやり切る。」
そんな勇気とやり切る力がある人が成果を出せる人だと思いますし、ついていきたいと思われる人だと思っています。

・中長期的な目線で考える

目の前の仕事や数字に追われていると、ついつい近視眼的に陥りがちかとは思いますが、出来る人はとにかく先を見ているという印象です。
特に予測が難しく市場の動きが速い業界であればなおさらです。

頼れるリーダーとして、会社を率いていく存在であるために目の前の一瞬に一喜一憂するのではなく、常に先を見て予測した動きをすることを意識しています。

おわりに

本記事のテーマの一つであった「チャレンジと失敗」ですが、私は今後もどんどんチャレンジをしていきます。サイバー・バズは失敗しても「チャレンジ」を評価してくれます。

ただ、この最高にチャレンジしやすい環境を活かすも殺すも自分次第であり、個人的には、「チャレンジして失敗してもいい」というのを「成功しなくてもチャレンジしたから良い」とするのではなく、その一つ一つの行動に責任を持ち、「失敗しやすい」有難い環境の中で挑戦し続け、「そこから生まれる成果にこだわる」そんな働き方をしていきたいと思います。

最後に、冒頭に綴った、私がこの記事執筆に手を挙げた理由ですが、
「新卒1年目でも手を挙げればチャレンジの機会をもらえるサイバー・バズ」で
「完璧に上手くいかなくてもいい、それでもまずはとりあえずやってみる」
そうすることで、
「同じような壁に当たるかもしれない学生や新卒の道しるべになりたい」
という、まさにこの記事に記した内容を体現して伝えたかったからです。

少しでも誰かの参考や、サイバー・バズへの興味の手助けになれば幸いです。