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【社員コラム】若手の抜擢と恩返し
こんにちは！
サイバー・バズの営業本部で、主に関西のクライアント様を担当する部署に所属しています、新卒5年目営業の水口隼人です。
今回は、私が新卒入社してから約4年間働いて感じた「若手の抜擢と恩返し」について書き記したいと思います。
略歴
水口 隼人（ミズグチ ハヤト）
青山学院大学 国際政治経済学部卒
2019年株式会社サイバー・バズに新卒入社。代理店販路で東京代理店営業を経験したのち、1年目12月から現在まで関西のクライアント付き合いの部署にて従事。
サイバー・バズ入社の決め手
私は2019年にサイバー・バズに入社したのですが、当時就活している中で最終的に、「ここしかない」と思って入社を決断しました。
圧倒的な決め手になったのは「抜擢の文化が根付いていること」でした。就活生時代に面談させていただいた方が当時4年目で既にマネジメントのポジションで数年経験を積んでいらっしゃり、発言の視座の高さや、説得力に本当に驚いたのを今でもはっきりと覚えています。
役員陣の方々も年齢が大手の管理職ポジションの平均年齢と比較すると若く、20代後半〜30代前半の方もおりました。
高村社長が大事にしている「チャレンジしないことがリスク」という考えが、会社全体に浸透し、皆どんどん手を上げてチャレンジし続けているんだなと思い、「自分もこの環境で働きたい」と考えて決断しました。
新卒から4年間働いてみての気付き
抜擢の文化に惹かれ、入社を決めた私でしたが、実際にチャレンジし、成果を残した社員には年齢関係なく抜擢のチャンスがあることを肌で痛感しました。
2年目でマネージャーに昇格した先輩や、中途入社後着実に成果を出していた方がマネジメント職に抜擢されたり、新卒数年目で子会社の社長に抜擢される社員もいました。
私自身も2年目の10月にマネージャー昇格の機会をいただき、自分の身の丈以上の権限をいただくことでいい意味で毎回新しく、さらに高い壁にぶち当たる経験が連続してできました。
3年目の秋には、大阪に転居して関西のクライアント様の元で営業活動させていただくチャンスもいただき、若手のチャレンジを全力で応援してくれる会社だなと身に沁みて感じた4年間でした。
恩返しについて
1年目の冬から今までずっと関西のクライアント様を担当しているのですが、一緒に働かせていただくクライアント様や代理店の方から学ぶことは本当に多かったです。
上述したように、身の丈以上の権限をいただく代わりに、日々大きな壁にぶち当たり、挫折を経験するので、自分を奮い立たせるきっかけが大切になります。
私にとっては、「恩返し」が自分を奮い立たせるエンジンになっていました。
自分を採用してくれた人事の皆さん、チャレンジを応援して支えてくれた先輩方、同期、後輩など、自分がこれからあげる成果で、自分に与えてくれたもの以上のもので返したいという気持ちでどんなに難しい局面でも頑張ってくることができたなと思います。
最近では、社内の方だけでなく、社外にも恩返ししたい方が増えてきたなと思います。
いつも一緒に提案をさせていただいている、総合代理店担当者の方や、クライアント様にも心から恩返ししたいという気持ちがより大きくなり、広がってきたなと感じます。
この変化は関西の方特有の「義理と人情や恩」を日々、大阪に住むことで肌で感じていたからかもしれません。
彼らは一度相手に何かをしてもらったことや、与えてもらったことを忘れず、何か形にして返すという文化が根付いているなと思います。
そういう大阪の相手を思う文化が好きですし、自分の仕事の原動力になっているなと感じます。
ルーキー全体で会社を突き上げる
今、会社で役職に就いている方も、入社当初は経験がなく、先輩に力を借りながら努力を重ねた人たちだと思います。
そんな方達が抜擢の機会を与えられ、さらなる高い壁を乗り越えて今のポジションでチャレンジしている。
私自身も、何もなかった自分を育ててくれた社内の方々、社外のクライアント様に恩返ししたいと思って頑張ってくることができました。
今度は自分がルーキーの一員として会社を引っ張って、若手のチャレンジに併走してあげられる存在になれたらと思います。
どんどん、
チャレンジ→抜擢→成長→若手の応援
というサイクルが作れたらなと思います！
今年も4月から21名の新卒が入社してくれます。
彼らと一緒にルーキー全体で会社を伸ばしていきたいと本気で思っているので、
まずは自分たち世代が成果を残して若手抜擢の好事例となれるように
後輩に夢を与えられるような存在になれるように
愚直にこれからもやっていきたいと思います！