事業も、メンバーも成長しつづけられる環境をつくることが私のミッションです。

佐藤 亮平 SATO RYOHEI

2011年中途入社/局長/営業職

2007年4月、デジタルマーケティング関連会社に新卒入社。新卒1年目に人事を経験した後、グループ会社に出向。ウェブメディアの新規立ち上げを経験。 その後、出向中企業に籍を移し、データベースマーケティングを活用した広告営業に従事。2011年10月、株式会社サイバー・バズに入社。営業を経験したのち、新規事業の立ち上げ、メディアセールス、広告商品開発など、多方面に携わる。現在は、営業局局長として、事業パートナーである広告代理店に対して、インフルエンサー企画を中心に自社の広告商品提案を推進している。

今のお仕事内容を教えてください。

サイバー・バズの営業本部内で、営業局の局長を務めています。私の担当している局では、様々な広告代理店に対して、自社サービスを絡めた企画提案を行なっており、多種多様なメーカーのプロモーションに携わっています。

お仕事のやりがいを教えてください。

私がやりがいを感じることは、「感謝の言葉をもらうとき」と「チームで難題をクリアしたとき」です。インフルエンサーを起用したプロモーションを実施した際に、お客様から「今回の施策で売上が伸びたよ!ありがとう!」や、「難しいプロジェクトだったけど、やりきってくれてありがとう!」といった言葉をもらうときは、逃げずに頑張ってよかったなぁと、非常にやりがいを感じます。 また、ひとりではなかなか解決できない課題を、さまざまな部署横断で成し遂げたときや、局のメンバーと一緒に高い目標をクリアしたときには、様々な人の力でこの仕事が成り立っているのだなという実感とともに、やりがいを感じます。

佐藤さんはどんな学生でしたか?

学生時代は主には、野球サークルと、カフェでのアルバイトをしていました。野球では仲間同士で声をかけあって目標に向かっていくことが重要ですし、カフェではお客様に対して、気持ちよいコミュニケーションを心がけることで価値が生まれていく。そういった経験により、人と人とのコミュニケーションは本当に大事だな、と学びました。就職活動中も、『企業が伝えたいメッセージを広告の力で生活者に伝えたい』と思い、企業と生活者のコミュニケーションのハブになる広告代理店やPR企業を中心に受けていました。今思うと、サイバー・バズのビジョンに合致しているな、と驚きです!

現在就活をしている学生の皆さんに伝えたいことは?

ビジネスにおけるキャリアづくりには「山登り型」と「川下り型」があると言われています。山登り型は、自分が定めた目標に向かって、とにかく登り続けられる人。川下り型は、川の流れに乗りながらも、その時その時を一生懸命に漕いで、目標や目的地を目指す人。何が言いたいかというと、よく「自分は将来やりたいことがよくわからない...」と嘆いている学生さんがいますが、それは普通のことですよ、と。悩みながら、迷いながら、日々を一生懸命に過ごして、ふとしたときに「やりたいこと」がなんとなくわかる。それでもいいんです。だからこそ、「あ、きっと私は、この会社だったら、自分らしく、毎日一生懸命働けそうだな」と思う会社を見つけてほしいなと思います。一生懸命働ける理由は、「中で働く人」や「事業内容」、「お給料や福利厚生」など様々だと思いますが、せっかく働くなら「毎日一生懸命働けそう」な場所を、ぜひ見つけて欲しいです。一生懸命働ける環境に身をおけば、きっとあなたが「将来やってみたいこと」も見つかりやすいと思います。

これから実現したい未来について教えてください。

『事業も人も成長し続けられる環境づくり』 私は、サイバー・バズの中で、営業本部、メディア本部、新規事業と、様々な部署で経験をしてきましたが、私自身が今後実現したいことは「事業も人も成長し続けられる環境づくり」です。サイバー・バズも設立から10年が経ちましたが、これからさらに20年、30年と成長していくためには、長く働いてくれる仲間を増やし、サイバー・バズの文化を継承していく必要があると考えています。自分のサイバー・バズでの多様な経験を活かして、社員全員がそれぞれの領域で、個性を活かして、長く活躍できるような土壌づくりをしたいと思います。採用や育成にも、積極的に携わっていきたいです。サイバー・バズの社員全員と、携わる事業が、継続的に成長していける環境を整えていくことが、私のミッションであり、実現したいと考えていることです。

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