【2020年春最新版】デジタル施策における企業SNSアカウントの重要性とは?各SNSの違いと活用方法を徹底解剖!

マーケティングにおけるデジタル施策の一つである、企業のSNSアカウント活用。Instagram、Twitter、Facebookに加え、LINE、YouTubeを含めた計5つのソーシャルメディアの企業活用が活発化している昨今。これらの違いと使い分けをまとめました。またそれぞれの運用目的や活用方法についても解説します。是非参考にしていただき、効果的なSNSアカウント運用を行なっていきましょう。

  1. SNSの機能、特徴について
  2. デジタル施策における企業SNSアカウントの重要性について


1. SNSの機能、特徴について

企業SNSアカウント運用においては、各ソーシャルメディアの特徴を抑えた上で最適なプラットフォームを選択することが重要です。またどんな目的で企業SNSアカウントを運用するか?によって活用方法が変わるため、目的と合致したSNSを使用しましょう。

まずは、各ソーシャルメディアの特徴をおさらいしましょう。

*上図は、各種発表をもとにサイバー・バズが独自に作成。

Facebook:密な情報をフックとしたコアファン育成の場。Instagramの急伸とは対照的に、2019年3月時点のアクティブユーザー数は2600万人との国内での利用者減少が目立っています。また、公開コンテンツより友人や家族など親しい関係にある人からの投稿がニュースフィードの上位に表示されるアルゴリズムとなっているため、これから運用を始める企業SNSアカウントにとってはハードルが高くなっています。
しかし、実名登録によるターゲティング精度の高さと40代以上の利用率が高く*1、またコアなファンが集まりやすいという特徴があるため、ターゲットによってはFacebookの活用も効果的と考えます。
*1 :ジャストシステム / モバイル&ソーシャルメディア月次定点調査(2019年 総集編)より


Twitter:140文字で繰り広げるユーモア溢れるコンテンツによる交流の場。ネタチックなものから社会問題など真面目な内容まで様々な情報が飛び交っています。Twitterの一番の特徴は、リツイート機能による情報の拡散力でしょう。Twitterユーザーは未知の情報を広めたり探したりする傾向が他SNSと比べても強いため、企業SNSにおいては商品・サービスの認知拡大目的で活用するケースが見受けられます。
また「その時起きていること」への関心が強いため、日々のトレンドや関心事と商品・サービスを組み合わせることで、広くユーザーに情報を届けることが可能です。企業SNSアカウントでは、キャンペーンと「プロモトレンド」「ファーストビュー」などの広告ソリューションを活用し、ユーザーによる自発的な拡散を生み出している事例も存在します*2。
*2:Twitterマーケティング / リーチを拡大する


Instagram:クリエイティブの影響力が大きく、女性ユーザーが多く存在するSNS。しかし、近年では男性ユーザーの割合が43%と利用者層は多様化しています*1。また2019年3月には国内の月間アクティブアカウント数が3300万人を突破しています。「Instagramで成功するアカウントは世界観が大切」と言われるように、企業SNSアカウントではブランディング目的や検索の受け皿としての活用が多く見られますが、ショッピング機能の追加やストーリーズの利用が進んでおり、購買導線としての運用も活発化しています。
将来的にはInstagram内で決済が完了する「Facebook Pay」機能の実装も発表されており、デジタルEC化に伴い、購買導線としての利用を前提としたフォロワー獲得やユーザーの囲い込みが続くと想定されます。
※ストーリーズのスワイプアップ機能にて指定したURLへユーザーを誘導できる。


LINE :国内月間アクティブユーザー数は8,300万人、アクティブ率は86%と5大SNSの中では最も高い利用者数とアクティブ率となっています*3。全世代を網羅し、大量リーチが叶う1to1コミュニケーションツールです。
企業アカウントにおいてはブロック率の高さが懸念点としてあげられますが、配信頻度や配信時間等のPDCAを回したり、LINE広告とキャンペーンと組み合わせて興味関心層を囲い込んだりすることで、ブロック率を低く抑えることが可能です。属性や開封可否でのセグメント配信もできるため、必要な情報を効率的に届けられる反面、様々なメニューや選択肢があるため戦略的な運用が求められると言えます。
*3 :LINE株式会社 / 2019年第4四半期決算発表より


YouTube:動画のコンテンツクオリティが重要なSNS。10代〜50代までの利用者割合が70%を超えており、全世代にリーチできるプラットフォームです。特に30歳以下の利用率は80%を超え、幅広い世代にリーチできるメディアとなっています*4。ブランディングを主な目的として運用する企業が多く、また5Gの到来により運用を強化し始める企業SNSアカウントが増加しています。動画のクオリティだけでなくタグ設計、タイトル設計による戦略的な運用が肝となるのもポイントです。
*4:MarkeZine / 若年層の約9割がスマホだけでYouTubeを利用/有料動画アプリの利用率は25%増【ニールセン調査】より



2. デジタル施策における企業SNSアカウントの重要性について

各SNSによって企業のデジタル施策における役割は異なります。共通して担うことができる役割としては「認知獲得」、「興味・関心の醸成」、「ユーザーのファン化」「情報の拡散」と考えます。

*サイバー・バズ作成

ブランド・サ―ビスを知ってもらうためのきっかけづくりはSNSが最も得意とする領域です。
ブランドサイトであれば、熱量の高いユーザーでなければ閲覧されなかったり、広告配信を行う場合も配信費用が毎回発生し非効率だったりという課題があります。一方、公式アカウントで常時ユーザーと繋がっていると、ブランドが伝えたい情報をダイレクトに伝えることができ、また継続的に接点を持ち続けることでブランドへの興味関心度合いを引き上げることができます

またInstagramのストーリーズ機能や、TwitterのRT機能を活用して双方向的なアプローチを取ることで、一度購入してくれたユーザーをさらにファン化させ、自発的な拡散(口コミ)を促すことができます。

上記に加え、最近ではInstagramショッピング機能の導入などにより「購入」促進目的でSNSを活用する企業も増えてきています。しっかりとブランド認知があり、興味関心度の高いユーザーが存在する商品は有効と言えるでしょう。タイムセール広告やリアルタイムイベントを組み合わせることで、相乗効果を生み出すこともできます。

このように、様々なデジタル媒体の中でも、SNSはユーザーとの距離感が近いため、企業がその距離感をうまく把握し、各SNSの特徴を活かしたプランニング・運用が重要と言えます。

サイバー・バズでは各SNSの特徴を生かした企業SNSアカウントの運用やコンサルも行なっています。

運用にお困りの方、これから始める方は是非お問い合わせくださいませ!
https://www.cyberbuzz.co.jp/snsaccount/